私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

寄付で成り立つ社会

アメリカでは学校でもどこでも、集金がほとんどありません。
学級費とかPTOとかコミュニティー費とかまずありません。

代わりに、善意で寄付を求められることが非常に多いです。

この間は非常に高価なポップコーンを購入しました(笑)
費用の何割かは地域の高校の部活動費になるそうです。

そして今日、小学校の子どもたちはWalk-a-thonという名でファンドレズィングをやっています。
集めた費用は学級費、学校のイベントの被服費用、その他PTO費に充てられます。

今回のファンドレイズィングには、主人の会社の人達に募金をお願いしました。
そうすると、頼んだ人ほとんどが快く応じてくれ、60ドル程集まりました。
そんな皆さんには、いつもの顔のクッキーでお礼です。

逆に考えてみると、私も一切の費用無しで英語教室に通えているし、
学校でのファミリーリーディングナイトでは無料でディナーを頂いているし、
教会で無料のランチとかスナックが振舞われたりして、
ギブ&テイクがあちこちで見受けられます。
というよりも、『ギブ=テイク』のほうがしっくりくる、そんな社会です。