私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

USA Swim meetで好成績

先週末、初めてのUSA Swimming meetに子ども2人とも参加してきました。

会場はFort WayneにあるHelen P. Brown Natatoriumです。

着いてまず、人の多さにびっくり‼️
出入り口が狭かったので余計に混雑して見えたのかもしれません。
人混みで人をかき分けて中へ入りました。

何処へ行っていいのかわからないし、
取り敢えずコーチを探して子どもたちをプールデッキに送ろうとロッカールームに入ろうとすると、
怖そうなおっさんに腕を掴まれて、
「親はここからは立ち入り禁止!出なさい!」
と叱られました。
タオルを子どもたちに渡しそびれたので、
「話したいことがある。」とか、
「タオルを渡したい。」
と言っても、
きっぱり
「No!」
と言われ、着いていきなり泣きそうになりましたよ…(笑)
そんなこんなで、人混みの次にはUSA Swimmingのルールにゾッとしました。

受付で交渉した末、コーチから渡してもらう事になり、ことを終えて取り敢えず2階の観覧席へ上がると、
次にプールのでかさに圧倒されました。
50mプールということもあって、私が今まで見た中で圧巻のプール環境でした。
とにかくすごい。

次にウォームアップする選手達の上手さに息を呑みました。
「この子たちと競争するのか…。」
とかなり我が子のことが心配になりました。

そして、皆起立し、国歌斉唱。
そこにいる全員が右手を胸にあて、国歌が終わるまで待ちます。もちろん歌っている人もいます。
ここでも、アメリカ国歌斉唱の初体験。

そんなこんなで始まる前から畏怖を感じ、
今日このMeetsが終わる頃には一体どうなったいるんだろうと不安と興奮とでいっぱいでした。

でも、一旦レースが始まると、オリンピックで見るような光景と音に、
普通に見入ってしまい、
一旦我が子がレースの準備を始めると姿を目で追うのに忙しく、
圧倒されている暇もありませんでした。

2人とも、バタフライだけは50m、
他3泳法は100mのレースで泳ぎました。

2人ともすごい!
他の選手に負けず劣らず見事に戦えたし、
100mを全力で泳ぎきるだけのスタミナに感動しました。

特に下の子は、平泳ぎは8歳以下で一位!
バタフライも二位!
クロールも背泳ぎも上位にランクインです!

本人は全く実感なさそうだったのですが、
まずコーチが凄く興奮していました!
もちろん私達も。

家を出たのが朝11時で全部終わって帰ってきたのが夕方6時を過ぎていました。
泳ぐだけでなく待ち時間が辛いらしく、
私達親もずっと座って見ているのに疲れてヘトヘト。
スイマーにとってもも親にとっても、Meetsは大イベントだと実感しました。

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上位しかもらえないタグ❗️
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Mother's Day

記事を書くのが遅くなりましたが、
先週末の母の日には主人と子どもが色々用意してくれました。

先ず、この日は私にお料理を休んでほしいということで、
主人と子どもでディナーを用意してくれることになりました。

リクエストにチキンとケーキをお願いしたら、
主人が前日にKFCでチキンバーレルを予約しておいてくれました。
また、ケーキについては以前から気になっていたケーキ屋さんああり、
少し遠いけれどせっかくなのでと、日中ピアノリサイタルが終わり次第、車を走らせて目的のケーキ屋さんへ。
10インチ(直径26センチくらい)のバカでかいケーキを買ってくれました。
このケーキがまたまた美味い事!
美味しいだけでなく大きいので、
残ったぶんをカットして冷凍し、母の日が終わった今、夕食のデザートに少しずつ食べています。

その他、主人がマッシュポテトを作ってくれ、また花束まで!

そして子どもたちからの手紙。
いつもカラフルで絵がいっぱい。とっても嬉しかったです。

ピアノリサイタルも合わせて、とても特別な日でした。





Piano Recital

5/14は母の日。
この日は、母の日のお祝い以外にもうひとつ長い間楽しみにしていたピアノリサイタルの日でした。

こちらに来て9月からレッスンを始め、8ヶ月。

日本の先生に良いスタートを切らせてもらい、
アメリカでも素敵な先生に出会うことができ、
子ども2人とも何度もやる気がなくなったり、
色々なイベントへの興味から気がそれてピアノが後回しになり、
親子で言い合いをしたり、
決して美しいストーリーでは語れませんが、
勉強や環境に慣れるのに忙しい中、なかなか頑張れていると思います。

今日のリサイタルでは、完成度は低かったのですが、
日本の先生からもアメリカの先生からも何度も言われてきた、
『指をけんばんから離すときは手首から上げる』ことがここ最近しっかりと身に付き、
2人とも弾いている姿も音も非常に美しかったです。
特に上の子は、先生から、
「この歳で出来る子はそれほどいないよ。」
と褒めてもらっていました。
綺麗な音を出すには手首が一番大切と言っても過言ではないですからね。

あと、デュエットもしたのですが、
下の子が間違えて途中おかしくなり、聞いているこっちがハラハラしましたが、
直ぐに2人の息が合い立ち直りがものすごくスムーズだったため、こちらも先生から褒め言葉を貰っていました。

同じ曲を日本の発表会でも弾かせてもらいます。
あと1ヶ月は完成度を上げる練習です。



子どものお友達とピザ

先週末は最高のお天気。
上の子のお友達と公園に行きました。

シーソーは英語でteeter-totterと言います。
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ブランコはswing。
ブランコは日本でもアメリカでも人気ですね。
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1時間遊んで帰ってピザ作り。
子供が食べる用のピザはお友達がトッピングしてくれました。
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今月の初めに、このお友達に弟が生まれました。
生まれた翌日は、big sisterとかいた帽子とTシャツを着て登校してくるところは、何でもしっかり主張するアメリカ人らしいところです。

生まれて2週間で、小さすぎて不思議な感じ。
日本の赤ちゃんに見慣れた私たちは、
アメリカ人の赤ちゃんの目の大きさを騒がずにはいられない(笑)
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あと、アメリカは通常分娩だと入院は1日のみ。
このお母さんは緊急帝王切開になったのですが、
帝王切開でも3日目に退院ですって。
産後2週間で普通に生活しています。
強いな。

日本食レストランがオープンします!

この小さな町に、なんと!

日本食レストランがオープンするらしいです!

名前は、Ninja of Japan、訳して『日本の忍者』…。

なんか変な名前。

いろんな意味で楽しみですね。
もしかしたら、もしかすると、
パートで働けるかも、とも考え中。

寄付で成り立つ社会

アメリカでは学校でもどこでも、集金がほとんどありません。
学級費とかPTOとかコミュニティー費とかまずありません。

代わりに、善意で寄付を求められることが非常に多いです。

この間は非常に高価なポップコーンを購入しました(笑)
費用の何割かは地域の高校の部活動費になるそうです。

そして今日、小学校の子どもたちはWalk-a-thonという名でファンドレズィングをやっています。
集めた費用は学級費、学校のイベントの被服費用、その他PTO費に充てられます。

今回のファンドレイズィングには、主人の会社の人達に募金をお願いしました。
そうすると、頼んだ人ほとんどが快く応じてくれ、60ドル程集まりました。
そんな皆さんには、いつもの顔のクッキーでお礼です。

逆に考えてみると、私も一切の費用無しで英語教室に通えているし、
学校でのファミリーリーディングナイトでは無料でディナーを頂いているし、
教会で無料のランチとかスナックが振舞われたりして、
ギブ&テイクがあちこちで見受けられます。
というよりも、『ギブ=テイク』のほうがしっくりくる、そんな社会です。



アメリカでの習い事などの支払い方法

アメリカでは、習い事の支払いはチェックが主流です。
もちろん現金支払いも出来ますが、チェックが多いです。
募金もチェックで行うこともあります。

左上に自分の名前が印字されたチェックブックを持ち歩き、
必要な時に、必要事項を書いてペリッと切って相手に渡します。

先日スイミングのミーティングの時、
チームへの入会費の話が出たら、みんな一斉にチェックブックを取り出して、カリカリ書いていました。

受け取った相手がそれを現金化します。
そうするとその額が口座から引き落とされます。

因みに、私は口座もないし私の名前の入ったチェックブックもまだありません。
ピアノの支払いなど主人に頼まないといけないので早く欲しいなぁ。