私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

Picture Day

アメリカの小学校では、『ピクチャーデー』というのがあります。
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学校にカメラマンがやってきて、
生徒一人ひとりの個人写真を撮り、希望者に販売します。

アメリカ人の家によく飾ってある、
クラシックな感じの孫や子どもの写真、あれです。
大部分の子が、自分の家用に1枚、祖父母の家用に1枚、という具合に購入し、
ピクチャーデーは親子にとって一大事で、
朝から髪型やらドレスやらおめかしに時間をかけます。
クラスのみんなはいつもと違うセレブな雰囲気です。
また学校側も撮影を指揮するのに大忙し。

さて、昨日は下の子の学年が、
今日は上の子の学年がピクチャーデーでした。
今回購入する予定なので、おめかししてそれぞれ登校しました。

実はこのピクチャーデー、
我が子の学校では秋と春、年に2回あります。

昨年、秋の案内が来た時、
「是非欲しい!」
と購入する気満々だったのですが、
初めてで事前申し込み制という勝手がわからず、
また写真撮影の時間が紛らわしく
学校から帰ってから一度家に戻り、
着替えてから夕方に写真撮影の様なことが案内に書いてあったので、
学校にはいつも通りのラフな格好で登校させました。
そしたら周りのみんなは、あらま、どこのお嬢ちゃん、お坊ちゃん?という身なり。
先生に聞いてみると(その時は私も学校に付き添っている時でした)、
授業の合間に撮影との事。
あーぁ…。
秋の写真の購入は諦めました。

そして今回。

春のピクチャーデーは秋とは違って事前申し込み制ではなく、
出来上がりを見てから買うか買わないか決めるので、
申し込みは後日です。

べっぴんさんの写真、
日本のじじばば家用にもそれぞれ1枚ずつ買うつもりです。

ダイビング メンタルトレーニング

ダイビングが始まって4日目。
頭からの入水で、前向き、後ろ向き、ツイストを習ってきました。

今まで競泳用の飛込みもまともにできなかったのに、高い飛込み板から腹うちせずに綺麗に頭から入水できるようになってきました。

しかし、後ろ向きとツイストはどうしても怖い様です。
怖すぎて位置についてから飛び込めず、
5分とそこにとどまっています(汗)。
コーチに押してもらったら足が離れるのですが、
1人だとどうしても…。

ダイビングのレッスンを見ていて、
これはスキルを身につける目的以上に、
怖さと向き合う、不安と向き合う、
一歩踏み出す、コーチと自分を信じる、
自分をコントロールする、
そういったメンタルトレーニングだと感じ始めています。
これが、スポーツをすることで精神面も強くなるという事なんだと思い、
子ども達に話をしました。

感動!茅の舎だし

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義妹と、母のお友達から頂いた『茅の舎だし』です。

私は普段、顆粒のインスタントだしを使っていて、
昆布や鰹節から丁寧に出汁をとったのは子どもの離乳食作りの時くらいです。

やはり出汁が美味しいとお料理の味も変わりますね。
この茅の舎だしには感動しました。
日本人の生まれ持った味覚を知り尽くした味というか、
食べるとホッとする、圧巻の『和』風味。

出汁をとってももちろん美味しいですが、
私は小袋を開けて中のだし粉末をご飯にかけておにぎりにしたり、
卵に入れてだし巻き卵にしたり、
この日本食の恩恵を余すことなく頂く食べ方が好きです。

出汁をとった後の鰹節かすを捨てるのがもったいないので、
味がなくなった鰹節かすを小袋開けてお皿にとり、
醤油とお塩をかけてそれも食べています。
ドン引きですよね、貧乏くさくて…。
でもやめられません、それも美味しいですから(笑)

ホームページを見たら、
ロスに拠点を置く『茅野舎USA』もあるみたいです。
果たしてアメリカ人にこの味がわかるかどうかは疑問ですが、
アメリカに住む日本人には嬉しいですね。

ちょっとお値段は張りますので普段使いには厳しいですが、
よそ行きのご馳走を作る時用に常備しておきたい気もします。

ダイビングレッスン

子ども達2人とも、今週からYMCAでのダイビングレッスンを受けています。
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写真にある緑色の飛び込み板から、
豪快にダイビング出来るようになるのが目標のこのレッスンです。
今までは遊びで足から飛び込むことはよくやっていましたが、
このレッスンでは、頭からはもちろん、
後ろ向きに頭から真っ逆さまに入水する技も2日目にして練習しています。
頭からの入水はやっぱり怖いみたいで、
右足1、左足2、両足踏み込みまではいいものの、
そのまま空中に浮けず、水に落ちるだけ…みたいな感じになっていますね。

全9回のこのレッスン。
最終日には大会もするみたいで、
どこまで出来るようになるのか楽しみです。

自宅でラクサヌードル

先月、アジアンレストランで食べて感銘を受けた『ラクサヌードル』。

夕食に自宅で作りました。

以前にアジアンマーケットでラクサヌードルを作る材料は買い揃えておきました。
ライスヌードル、ココナッツミルク、
そしてメインのカレーペースト。
簡単にできるラクサペーストと、
手間はかかるが自分なりのアレンジができるレッドカレーペーストを2パターン買っておいたのですが、
今回はラクサペーストを使いました。
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トッピングは、よく揚げ豆腐ともやしとチキンなんかが使われるのですが、
今回は近くのウォルマートで手に入る身近なものをあれやこれやと入れました。
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深い丼が人数分ないので、パスタ皿でなんだかスープパスタみたい。

お味はというと、
お店で食べた通りの味で美味しすぎて一口食べるごとに、主人と
「しあわせ〜♪」
と言っていました。
辛いスパイスの味とココナッツミルクのまろやかさが絶妙なバランスです。
トッピングもブロッコリーがスープを吸って美味しいし、
エビの風味も最高。

私と主人には辛さはちょうど良かったのですが、
子ども達には少しスパイシーすぎたみたい。

ラクサカレーのスープが半分残っているので、
今夜はそれを少しペースト状にアレンジし、
ナンを焼いて、
ナンと食べたいと思います。

初めてのバースデーパーティー参加

下の子のお友達のバースデーパーティーに行ってきました。
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実は、アメリカに来て以来、今回が初めてのバースデーパーティーへの参加です。
娘2人とも、これまでも何度か招待状を頂いていましたが、
どうも参加する勇気が無かったり、
用事があったりで毎回スルーしていました。

しかし、今回は親子ともに仲良くしているお友達だという事もあり、
初めは行かないと言っていた下の子に何度か説得して、
親子で行ってみることにしました。

直ぐにプレゼントの用意。
ギフトカードと日本の駄菓子とカードと折り紙。
綺麗にラッピングして。
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バースデーガールのママに
「初めてだから不安で〜…。」
とぶっちゃけ投げてみたら、
パーティーの流れなど丁寧に教えてくれました。

今回の会場はスケートリンク。
アメリカでは子どものバースデーパーティーを、
スケートリンクやパーティー会場を貸し切ってするんです。
これは上流階級だけの話ではなく、一般ピーポーの話です。
そもそもスケートリンクやパーティー会場に、
バースデーパーティーパッケージというのがあり、
お手頃価格で、2時間貸切、
音楽、スケート靴、ゲーム、ゲームの景品、カップケーキ、紙ナプキンや紙皿などなどついてくるんです。
会場のDJもいて、ホスト側も楽です。

本日はスケートリンクなので、もちろん足元はスケート靴。
下の子は初めてで何度も派手に転んでいましたが、
1時間もすればすっかり上手に走り回っていました。
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お友達のママに勧められて私も滑ることに。
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子どもの頃、光GENJIに憧れて、
一時期ローラースケートにはまっていたので、
5分もすれば感覚が蘇ってきて、なかなか上手く滑れました。

後に上の子と主人もやってきて、上の子も恐る恐る挑戦していました。
主人は絶対にやりたくなさそうだったので強く誘いませんでした(笑)

自由に滑ったり、スケート靴を履いたままゲームをしたりダンスしたり、
ケーキを食べたり、プレゼントの開封で盛り上がったり、
楽しく無いはずがありません。

下の子、初めは行きたく無いと行っていたのに、
パーティーの途中で、
「こういうの、また行きたいわ。」
と、本音を私に耳打ちしてくれました。

いつか我々がホストでパーティーを開ける日も来るのだろうかな…。

一時帰国 チケット買いました

夏休みに一時帰国するための航空チケットを購入しました。
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取り敢えず母娘3人分、
主人は仕事の都合が合い、同じ時期に帰国できればラッキーというところです。

日本での滞在は、6/25〜7/18の約3週間。

5月末に夏休みに入りますが、
6月初旬からこちらで始まるサマーキャンプをひとつふたつ経験してほしいので、
6月下旬までこちらに滞在することにしました。

また、6月〜7月はいつも使うデルタ航空が物凄く高い値をつけていてとても手が出せなく、
別の航空会社でも、
え?ここ?という、全く関係のない国に立ち寄り、
レイオーバーの時間も6時間越え(><)
一晩主人が検索しまくって、
値段、乗り換え共に許容範囲なエアーカナダの航空チケットを購入しました。

それでも、行きはシカゴ→トロント→羽田→中部。
帰りも中部→バンクーバー→トロント→シカゴ。

乗り換えは2回ずつあり、
もし、シカゴからではなく最寄りの地方空港から飛ぼうと思えば、乗り換えは3回(;´д`)

そんなこんなで特に子どもにとっては大変な帰国になりそうですが、
その分、滞在中はやりたい事、やらなきゃいけない事を存分に楽しみたいです。
To doリストはもちろん作りますよ。
7/9のピアノの発表会も問題なく参加できそうです。

今考えるだけでワクワクするのは、
アメリカで覚えたスイーツや料理を日本で作ってみんなに振舞う事。
どうしてもみんなに食べてほしいのは、
キャロットケーキ、アップルパイ、ピーナッツバターパイ、ケールチップス、そして絶対に譲れないのがニューヨークチーズケーキ!
他にもありますがどこまで作れるかな?
お楽しみに!