今週はTeacher Appreciation Weekです。
そして、昨日5月8日がNational Teachers’ Dayでした。
いつもより盛大に、先生に日頃の感謝を伝えます。
今年に入ってから私はPTOのメンバーになりました。
ボランティアが皆が避けたがる強制的な無償奉仕活動である日本の学校とは違い、
アメリカのPTOは本当の意味でのボランティア、つまり自発的に手を挙げた人ばかりが集まっています。
その為、人数は十数人ほどで少ないですが、
作業の割り当てを取り決めるのに1分とかかりません。
ちなみに私は、別の案件で学校を出入りしていたところ、
校長先生からやってみないかと声を掛けてもらい、
学校やコミュニティに関わる機会を望んでいたので喜んで入りました。
今週のTeacher Appreciation Weekでは、毎日PTOから先生にサプライズがあります。
日中仕事の無い私は、月曜日の朝のスナックカート係を引き受けました。
目も眩む数々のトリーツやドリンクなどを載せたカートを押して全クラスルームを回り、
先生に好きな物を好きなだけ貰ってもらいます。
「キャビンアテンダントみたいよ。」
と先生たちに言われ、また、
「なんて素敵な企画なの!」
と皆に喜んでもらい、
なんともやり甲斐があり楽しい時間でした。
スナックカートはこんなのです。
別のPTOの方が用意してくれていました。
今週は他にもドーナツデイ、ブレックファーストデイ、そしてあと二回、スナックカートがあります。
先生たちの日頃の苦労も一掃される、そんな週になっていること間違いありません。