私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

ファスティング始めてから1ヶ月

主人のいない間に2回、ファスティングを終えました。
ひとりだから止めようかと思いましたが、
回数を重ねる毎にどうってことなくなってきているので、
軽い気持ちで取りかかれました。

始めて1ヶ月、これで合計6回です。

私は元々食べることが好きで、
特に甘いものが大好き。
パン、ドーナツ、ケーキの他、
アメリカでは目から耳から鼻から、
いやでも出会すピザも大好き。

食べ物に執着しない人が羨ましい限りです。

しかし、前も書きましたが、
私にとってファスティングの一番の効果は
そんな私の食べ物への執着心を取っ払ってくれることです。

ファスティングから4、5日は食べ物に対してものすごく謙虚です。
5、6日経った頃からその有り難みを忘れ、
再び欲が出てきます。
だから一週間に一回というのはものすごくいいペースのように思います。

因みに、増えた体重は減ってほぼ元に戻りました。
何キロ減ったかをここに書くと、
逆に何キロ増えたかがばれてしまい恥ずかしいので
書きませんが、
運動だけではここまで減らないのは確かです。

他に感じる効果として、
肌の調子が良く、
便秘と冷えが改善された感じで、
また夜中にトイレに起きる回数が減りました。

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ファスティングから2日目の今夜のメニューはハンバーグ丼。
ハンバーグは、ターキー50%、ポーク50%の豆腐ハンバーグ。
子ども達はご飯たっぷり、
私はご飯は控えめ野菜でカサ増しです。
ロコモコ丼風にしたかったのですが、
子ども達が目玉焼は嫌というので…。
このハンバーグソース、消費に困っていたサワークリームを加えてみたら、
まろやかで独特の酸味とコクが出て美味しかったです。

Mid-Winter Break

本日2/6(月)と2/20(月)は休校日です。
それっぽくMid-Winter Breakと名前がついていますが、
実際は、天候により学校が休みになり履修時間が足りなくなった場合、
これらの日を埋め合わせの登校日にするための予備日です。
我が子の学校は、二時間遅れは何度もありましたが、
休校は一度もなかったので、
今日はまるまるオフです。

昨日、今日は、日本の勉強をしっかり出来ました。
あとは体操ばかりしています。

節分につき恵方巻き

2月3日、日本では節分でしたね。

日本の季節イベントを忘れぬように、
家にあるもので恵方巻きを作りました。
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小さいサイズの海苔しかなかったので、
芯の無い弱々しい巻き寿司になってしまいましたが、
味は美味しかったです。

さすがに豆はないので豆まきはできませんでした。

この季節、つまらない

日本の学校は三学期。
学年末。卒業式。
別れの季節が近づいて来て感情も高ぶっている時期ですね。

こちらアメリカはというと…。

この時期、とーってもつまらない時期、
というのを実感しつつある今日この頃です。

というのも、学校の先生が、
「1月は長〜いから覚悟をしておきなさい。」
と以前言っていたことと、
また小説にも、1〜2月を、"dull months"と表現してあるのを読んだことを思い出し、
それらの言葉の意味がなんとなくわかるだる〜い時期です。
子ども達にとっても、学業に専念する時間が十分あり、とても嬉しくない時期です(笑)。

一般に、アメリカの特に寒い州では、
クリスマスが終わり新年を迎えると同時に、
だる〜い2ヶ月半が待っていると考えます。
楽しいイベントも無いし、
バレンタインデーはあるもののホリデーでも無いし、
なにより寒いし暗いし…。

3月半ばを過ぎれば、気候は良くなりつつ、
4月上旬から約一週間のスプリングブレイクがまっていて、
その辺りから皆の気分は上昇していくみたいです。

嬉しい!日本からのエアーメール

今年に入ってから、
日本にいる上の子の旧クラスメイトから
年賀状と手紙が届きました。
またそのお母さんからも私宛てに手紙を頂きました。

とっても嬉しかったです。
ありがとう!

手紙っていいですね。
大抵、子どもがメールボックスをチェックするので、
お友達からだと興奮して報告してくれます。

またこっちからお返事を書くので待っていてね。

リーディングに奮闘する親子

今、上の子の4年生はヒストリカルフィクションを題材に
リーディングとライティングの勉強をしています。

リーディングの教材にヒストリカルフィクションの小説を読み、
ライティングでは自分でヒストリカルフィクションを書くというものです。

以前も記事にしましたが、
我が子の小学校では、リーディングとライティングにとても力を入れていると感じます。
第二言語であるため個人的意見ですが、レベルもとても高いようにも思います。
先生の教え方ですが、
読み始める前に読み物のジャンルを把握する事を特に重視します。
フィクションとかノンフィクションとか。
まずジャンル。
お話はその後です。

今回読んでいる小説はこちらです。
"Keeping Score"
by Linda Sue Park

このお話は、1950年代のメジャーリーグのお話と、
その頃激しかったKorean War(朝鮮戦争)を背景に、
主人公の女の子が、世界情勢に目を向け、
人を想い、生命の重みを知り、大切な人のために粘り強く祈り続けることを学んでいく、
そんなお話です。

さて、ここまでは前置きです。
本題はここからです。

そこそこのボリュームがあるこういった小説を教材として出されると、
とーーーーっても大変なんです。

子どもは授業で先生が音読するのを聞いてきます。
他の子は、ここで内容を把握してその本の内容に関する問題集に取り掛かれるのでしょうが、
うちの子の場合は、そうはいきません。

本のレベルはなかなか高く、到底理解できてません。

そこで、小説を持ち帰らせてもらい、
まず私が読みます。
先生がその日読んだところまでを私が読み終えるのに2時間は余裕でかかります。

そして、その内容を日本語でできるだけ詳しく説明します。

内容を把握してからやっとこさ、問題集です。
問題集は問題集でまた大変。
長い文章で答える形式の問題が多く、
日本語で答えを引き出してから、英語で書くという作業ですよ…。

親子で必死こいてやってます。
子どもには忍耐力、粘り強さ一本勝負、
親の私には子どもが根をあげても温かく励ます寛大な心が必要な場面です。
現実は、子どもは泣き出し、私はそれを見てキレるという始末。
時間は遅い時は深夜0時前までかかることがあります。
でも、最終的にはなんとかやり遂げてきています。
子どもはよくやってると思います、ホント。

「早く自分で読めるようになってーーー!」
と、この間ついつい叫んでしまいました(笑)

空腹でいることは健康にいい

以下は私が最近本やらネットやらで読んだ内容です。
『書いていることは一般論で、
それが万人に当てはまるわけではない』
と書いていましたので、
その点ご注意くださいませ。

がんや血栓など、
あらゆる病気の原因は血液の汚れだと言われています。
その血液の汚れは、
摂取した余分な食べ物が原因のひとつとなります。

飽食が人命に悪影響…。
わかってはいるつもりですが…。

そこで、
巷でも、そして私も最近注目していることは、
空腹がもたらす健康効果について。
空腹でいることで、血液中の脂肪や老廃物が一掃され血の滞りが解消され病気も良くなるとか。
また、お腹が空く前に食べていたら腹時計も何もありませんが、
空腹を感じるようにすれば腹時計が働き、
ひいては体内時計をも正確に把握できます。

また、私が最近気になっていることは、
健康でいるためには、
『食べる内容』と同じく『食べるタイミング』が大事だと言うこと。
特に、今マイブームのファスティングや空腹を語る上では特に大切らしいです。

お腹が空いていない時にたっぷり栄養を摂っても効率良く吸収されません。
寧ろ栄養過多により害となります。

それなら空腹でしばらくいた後、
クッキーやクラッカーをちょこっと食べるのがいいとか。
最も、一番いいのは、空腹で吸収率がアップしている時に良いものを少量食べることですね。

因みに食べるタイミングとは、
空腹で30分〜1時間ほど過ごした後、食べること。
正確に働いている体内時計にそって食事をすること。

空腹。
本来動物はハングリーであることを常としているとか。

人体が生まれながらにして備え持つ特性、力を信じたこの健康トーク。
この食材はこんな栄養があるとか、
サプリメントとか、
これには保存料が使われているから良くないとか、
これは添加物フリーだとか、
よそで作られて売られている食品・商品に頼った健康トークよりも、
よっぽど説得力があると私は信じてしまうところです。