PTOの募金活動 wall-a-thon
アメリカの学校では、学級費やPTA会費など無く、
財源はほぼ募金です。
自己負担費用の集金はスクールランチ代とフィールドトリップ費用くらいです。
また、クラス単位では、スナックブレイクのスナックやクラスで使う文具や資材などは
寄付という形で、出来る家庭が提供します。
子どもの学校では毎年5月、PTO主催の募金活動、walk-a-thonの行事があります。
子ども達がマイルを歩いたり、歩く途中で運動ゲームしたりして、個人や企業に募金をお願いします。
今年は私自身がPTOに入っているので、
一連の計画、進行に携わり、
wall-a-thon当日も現場でボランティア活動しました。
子ども達はみな、歩きとゲームを楽しみ、募金も目標額を突破!
上の子のミドルスクールでの資金集め方法は、
スナックやスイーツを購入してもらい資金の一部にするやり方ですが、
小学校でのこのwalk-a-thonは物を売るのではなく、
シンプルに募金をしてもらうだけです。
walk-a-thonの方が余計なものを買ってもらわないので変にインチキ感無くて良いのと、
周りには協力的な方が多く、たくさんの人が善意で応じてくれてありがたいです。
子ども達は一生懸命ゴール額を集めたので、
先日、ご褒美として、校長先生をアイスクリームサンデーに見立てて先生の身体にチョコレートシロップやスプリンクルをトッピングするちょっとしたドンチャン騒ぎと、
スクールイヤーの最終日の29日に、ダンスパーティーが予定されています。
校長先生はとんでもない姿になりました。
「誰がなんと言おうと、私は今、学校中でのSweetest personです!」
とマイクで公言していて大笑いでした。