私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

Animal shelter アニマルシェルターでのボランティア

3月末、春休みに入る少し前から、
子ども達はアニマルシェルターにボランティアに行っています。

シェルターの規則で、子どものボランティア活動には緊急時に備えて親が付かなければいけないということなので、
実際は私もずっと付いています。

2人とも小さい頃は、犬をはじめ動物全般に怖くて近づけないタイプでした。
何がどう転んでこれほどまで動物が好きになったのか、
私は把握していませんが、
今はとても好きみたいです。

ボランティアの頻度と内容ですが、
週に3〜4日、一回につき1〜1.5時間ほど、
窓拭きや掃き掃除などをしてから、犬、時には猫と遊ぶという事をしています。

今年も帰ります、日本への一時帰国からアメリカに戻る夏以降、犬を飼いたいという子どもたち。
とは言っても、下の子は犬が好きという気持ちは確かにあるものの、
実際犬が近づいてくるとまだまだ怖がっているし、
上の子は怖がることは全く無いものの、
この間は、遊んでいた犬の排泄の片付けが出来ませんでした。

その辺りがクリア出来たら、真剣に考えてもいいかなと、主人と話してはいます。

私自身も、動物との触れ合いに少し抵抗があり、
自分がアニマルシェルターに出入りするなんて考えたこともありませんでしたが、
色々勉強になるし、
いつもいる、あのウルフドッグやビーグルや他たくさんの犬たちに頻繁に会っているうちに、少しづつ愛着が湧いて来ました。
先日、何度も遊んだ犬がもらわれていった時には、泣きそうになりました。

また何より、アニマルシェルターが地域にとても大切な役割を果たしている事が分かりました。

子どもたちが続けられるだけ通わせるつもりです。
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