私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

アメリカの主治医に報告、エコー検査

アメリカに戻ってすぐに、こちらの主治医の診察がありました。

そこで、日本でPET検査まで受けた事やその結果、
エコーやMRIまではできていない事などを報告しました。

主治医は念のためエコー検査を受けておこうと言ってすぐに検査予約を取ってくれ、
こちらに戻った翌週に早速検査を受け、
その結果も、検査3日後に聞いて来ました。

結果はやはり問題ないとのことでした。

ただ、検査結果の用紙を頂くのを忘れた為、
詳しくどう大丈夫なのか、
何も無いのか、
何かあるが心配するものでは無いということなのか、
今現在、まだ把握していません。
次回の診察時にもらって来ます。

日本では、10年経つまでは半年〜1年に1回は腫瘍マーカー、造影CTを含めた術後検査を受けるように言われますが、
アメリカではそういった検査は積極的には行いません。
ステージ4の場合、もしくは何か症状があった場合のみです。
先生曰く、メリットよりも費用的・精神的なデメリットの方が大きいと考えるようです。

確かに。

日本の様に保険が適用されるパターンは少なく、
今回、主治医に取ってもらった病院でエコー検査していたら、7万円かかるところでした。
主人が気付いて、私たちの入っている保険でカバー出来る病院に変更しました。
危なかったー。
入っている健康保険によって、費用をカバー出来る病院が決まっているのです。

私の場合は、
今後、日本に一時帰国した時は日本の方針に従って検査を受けようと思います。
アメリカではこちらの方針に従い、積極的に検査をお願いすることはしません。
ただ、ホルモン剤の内服は後3年は続くので、
こちらの主治医の診察は、3ヶ月毎に続きます。