私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

ハウスハンティング ♯5 Closing

ペーパーワークをして鍵をもらう日が来ました。
この売買契約成立の日を『Closing(クローズィング)』といいます。

5/17(水)、平日の午前中。
それ用のオフィスに出向きました。
うーん…。
何のオフィスかよくわかってないのでここでしっかり書く自信はありませんが、
多分、不動産やそれ以外を売買契約する際にそこで書面を交わす場所のようです。

主人と私、我々買い手のリアレーター、銀行員、売買契約の専門家(?)の5人で、
専門家が出してくる次々の書類に主人がサラサラとサインをします。
サインした書類はザッと10枚程度だったかな。
銀行員とリアレーターは横で見ているだけで、
時々飛んでくる主人の質問に冗談を交えて答えて、爆笑が起こるという繰り返しで、
非常に和やかな雰囲気の中、ものの20分ほどで終了しました。

私は日本でも不動産売買を経験していますが、
断然アメリカの方が簡単ですね。
まず、印鑑が無いところが大きいです。
また保証人が必要だったり、
なんやら煩雑な手続きが要りましたが、
こちらは当日手ブラで行ってサラサラっとサインをして終了。
事前に主人が銀行と何やらやり取りはしていましたが、それもそれ程の手間でもなかった様子です。
1番大切なのは、20%の頭金です。

さて、鍵を貰いました。
早速その足で新居に向かい、掃除の計画を。
家が綺麗でほぼそのまま住めるのですが、
なんせ、全オーナーがゲストハウスとして使っていたこの家は一度もちゃんと住まれたことがない為、
全てチェックして、溜まった埃を落とします。
あとアメリカならではの下ぐつのまま家に入るという生活習慣は私は絶対に出来なくて
日本人らしく靴を脱いで生活するので、
家中をスチームモップして素足仕様に磨き上げます。

翌日から少しずつやっていきます。