先日お料理番組を観ていたら、
とても気になるレシピを紹介していたので、
早速作って見ました。
それは、ケールチップス。
ケール…
青汁でおなじみの葉野菜です。
アメリカに来て以来、自分なりに結構新しい野菜にチャレンジして来たつもりですが、
ケールは、どうも青臭そうで、なんとなく避けて来ました。
ところが、テレビでは、
「ポテトチップスに置き換えられる美味しさ!」
と紹介していて、
もともとポテトチップスは滅多に食べませんが、
それでも、何とも惹きつけられたのです。
片手では掴めない大量のひと束を、
葉をちぎって、オリーブオイルとスパイス(ガーリックパウダー、オニオンパウダー、チリパウダー、※ニュートリショナルイースト)をまぶして、
オーブンでパリパリに焼きます。
焼くと縮んで嵩が減ります。
出来上がりはこちら。
苦味は残ってはいるものの、
スパイスの味付けが豊かで、
パリッパリで本当にお菓子みたいでした。
子ども達2人とも美味しいと大絶賛。
ひと束分があっという間に無くなり、
これからは生野菜のサラダはこれに置き換えろと、
子ども達からリクエスト入りました。
さて、※のニュートリショナルイーストですが、
今回初めて知りました。
肉以外に乳製品も一切摂取しないベーガンの人達の間で、
チーズ代わりに使われるという魔法の調味料。
ニュートリショナルというだけあって、
様々な栄養素も含まれています。
中身はこんな感じ。
フレーク状になっています。
それだけで味見してみたら、
チーズ味のカールの様な味でした。
それをケールに大さじ3をまぶしたので、
美味しいはずです。