ファスティングをして気付くことは色々ありますが、
中でも食べることの大切さをひしひしと感じます。
人間、食べないと、お腹が空くのを通り越して、
とてもしんどくなります。
そして、逆に、少しでも食べるとものの30分で
みるみる元気になります。
そこで考えていることは、
がん闘病中でご飯が食べられない患者さんのしんどさは、
食べられないことから来ているはずだということ。
食べれば元気になるはずです。
栄養剤の点滴とかではなく、
口から物を食べることに大きな意義がありそうです。
でも、薬の副作用とかで食べられなくなる…。
なんだか本末転倒な気がしてきました。
また、痛みがある場合、痛み止めは必須でしょうが、
食欲不振は付き物です。
ご飯が食べられないのは本当に辛いはずです。
食べることの大切さを実感しています。
食べるために生きているのではなく、
生きるために食べるのだと、強く思います。