Nutcracker Bullet (くるみ割り人形バレエ)
昨日はNutcracker Bullet (くるみ割り人形のバレエ)を鑑賞して来ました。
アシスタント先生の孫娘がダンサーとして踊るのです。
もう、とにかく、素晴らしいかったです!
いつまでもこの舞台が続いてほしいと思いながら見入っていました。
隣に座って見ていた2人の娘のことを気に留める隙もなかったのですが、
後々聞くと、体の柔らかさに圧倒されたらしく、
帰宅後、バレリーナの真似をすべく、逆立ち→ブリッジ→バック転で元に戻る、を
息を切らして練習していました。
くるみ割り人形は日本でも観られますが、
特にアメリカではあちこちでクリスマス前に舞台が開かれます。
私は初めてで内容もあまりよく知りませんでしたが、
これは毎年恒例の楽しみとしたいです。
ダンスはともかく、このチャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲の素晴らしさも
しっかり堪能しました。
わたしは、『金平糖の精の踊り』の曲が大好きです。
謎めいた雰囲気の漂う、あのゾッとする感じがいい意味でインパクトがあり、
また、チェレスタの音が素敵です。
2時間ほどの舞台を見て会場から出ると、雪がしんしんと降っていました。
ピザハットでピザを食べて帰る頃には積もってきていました。