11月11日はVeterans Dayで、学校や教会などの玄関には小さなアメリカの国旗が沢山飾られていました。
日本人の私達にとっては余り馴染みのない記念日のひとつです。
Veterans Dayとは、アメリカ軍の活躍を讃える日です。
United States Armed Firce（アメリカ軍）には、Army（陸軍）、Marine Corps,（海兵隊）、Navy（海軍）、Air Force（空軍）、
Coast Guard（沿岸警備隊）の５つがあります。
アメリカ人は国が安全に守られているのは全てArmed Forceのお陰だという意識が強く、国を挙げて活躍を讃えます。身近に沢山のVeteranの方や現役の方がいます。
11月11日11時きっかりに式典が執り行われ、各地ではVeteranの方々はレストランなどで色々な特典を受けることができます。
この日、学校のモーニングワークの時間ではVeteransDayについて勉強して、讃歌を聞いて、午後からはVeteranの方をゲストに集いがあったらしいです。
因みに、このVeterans Dayと５月に行われるMemorial Dayの区別がつかない人が多いらしいのですが、Memorial Dayは戦争で亡くなった兵を追悼する日で、Veterans Dayは亡くなった人も生きている人も全ての活躍を讃える日、ということです。
