今迄、トマトは触るのも嫌なくらい苦手、ミルク嫌い、パイナップル意外のフルーツ全種類が食べられなかった私が、アメリカに来てからというもの…
メロンを食べられました。でも、もう一度、は、もういいかな…(笑)
ブラックオリーブが好きになりました。サブウェイやピザにはたくさん入れてもらいます。
リンゴは毎朝食べています。
ブルーベリー、ラズベリーが美味しいです。
トマト料理ができました。先日は1キロのトマトを使ってトマトソースを作りました。
多分日本にいた時の私の様子を知っている人が聞いたらビックリして眩暈がしていることでしょう(笑)
アーモンドミルクが好きで、牛乳の代わりにアーモンドミルクを買っています(ミルク系の飲み物は、Cow Milk (牛乳)、Soy Milk (豆乳)、Almond Milk (アーモンドミルク)から選択出来るようにスーパーでもカフェでも品揃えされています)。
以前苦手だった、コントラストのある味の組み合わせが好きになりました。甘じょっぱいとか甘酸っぱいとかいうやつ。はちみつ&チーズとか、ピーナッツバター&ジェリーとか。
何故こう変化したのだろう…。
好き嫌いは、アレルギーを除いて、大部分は心理的要因が大きいものです。
アメリカに来た時、自身がこだわっていた固定観念を取っぱらいました。標準とか慣習とか確実とかそういうもの。新しいもの、これまで見向きもしなかったものに目を向けてみると、新たな発見がありました。
広い世界。
私はどれだけのことを知っているのでしょう。
環境や考えを変えることで食べ物の好みまで変えられるんだとちょっとビックリ。
嗜好の変化は、考え方、生き方を変えることの副次的な変化だと思いました。
たかが好き嫌い、されど好き嫌いと感じています。