私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

オンコロジー初受診(ガン専門医 )

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ホームドクターからがん専門医を紹介していただき、昨日が初受診日でした。日本とは違い受診するのは乳がん専門医というより腫瘍学専門医で、腫瘍学は英語でオンコロジーといいます。日本語でもオンコロジーの言葉は使いますね。部位を問わずがん治療に専門医です。

自宅から20分、病院というよりは大きなクリニック程度の建物です。
受付を済ませて待つこと15分ほどで看護師に呼ばれ、問診と検温、体重測定、血圧測定を済ませます。終わって暫くすると医師と対面。

私の医師は、一見50代半ばの、懐が深そうなほっとする感じの先生。話を聞いてみるとパキスタン人だとか。英語の発音に訛りがあり、その方がほっとする私。

日本での治療のことやフォローの検査はどうしてきたか、現在の体調はどうかなど丁寧にじっくり聞いて頂き、それをうけて日本とアメリカの治療法の違いや今後どうするかなど詳しく説明してもらいました。丁寧に診察して頂いたお陰ですごく時間がかかり、その後に控えていた子どものswim campは欠席となってしまいました…。

先ずは、8月半ばに血液検査とマンモを予約し、その1週間後に結果を聞くための診察予約を入れました。
手術以来、未だに術側に痛みがありとてもマンモは受けられそうに無いので、日本では替わりにMRで診て貰っていたのですが、この先生は、MRでは見つからないものが見つかることもあるから一度マンモをトライしてみるようにと強く勧めるのでやってみることにしました。多分痛くて無理だと思いますが、その時はMRに切り替えるとの事でした。
体調も相変わらず良くはないので、血液検査とかちょっと怖いです。

1つ特記事項です。
触診、聴診など一般的な診察にも検査着に着がえる必要があったのですが、検査着と渡されたのが布切れにあちこちボタンや紐がついてあるだけで上下左右、裏表も、さっぱりわからん(笑)
主人に手伝って貰ってやっとこさそれらしく着替えられました(-。-;
あんな検査着はそこの病院だけかな…。