私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

どら焼き作ってみた

あんこを作ったので、
それを使ってどら焼きを作りました。

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友達と学校の先生と主人の会社の人にあげてみました。
アメリカ人はマメ類は塩味で食べるため甘い豆が苦手な人が多いですが、
敢えて食べて見てほしいと思い、
「苦手で食べられなくてもいいから、気にしないでトライして。」
とあげてみました。

そのうち1人は好きだったみたい。
他の方はまた後日感想を聞きます。

ちなみに味はお店で買ったみたいに美味しかったです。
子どもが美味しいと幸せ〜な顔で食べてくれました。

あんこに少し火を通し過ぎてパサついたので、
次回はその辺を注意します。
小豆がまだあるので近いうちにリベンジします。

アメリカで歯医者に行く

アメリカ人は身体の健康と同じくらい、
むしろそれ以上に歯の健康、美しさにこだわる人が多いです。
事実、老若男女かかわらずニコッと笑うと真っ白い歯がキラッと光ります。
歯並びにも気を使うため、歯の矯正は当たり前。
一般歯科も予防歯科が当たり前で、歯医者は定期検診とクリーニングに利用するものです。

一度行くと、半年後に次の予約を取ります。
こうやって半年に一回、歯をクリーニングしてもらって、虫歯など無いかチェックしてもらうのです。

今月は、家族全員歯を見てもらいました。
主人と下の子は虫歯なし。
上の子は虫歯あり。
私も虫歯あり。ガーン…

それから私は昔から日本でも言われていたのですが、
親知らずが一本、例の虫歯の歯と隣接して出ているので、抜いたらどうかと言われました。
迷いましたが、その親知らずはとても抜きやすいところにぐらついてあるので、それを抜くのは詰め物をするより簡単だと言われ、抜いてもらう事にしました。

私は日本で最後に歯医者に行ったのがかれこれ1年以上前で汚れも頑固だったのか、
1時間もかけてこってりクリーニングしてもらいました。
クリーニング後は本当にスッキリ。

歯を抜くのって小学校の時以来だから少し緊張しています。
再来週に行ってきます。

運転免許証ゲット!

昨日、やっとの事で運転免許の実技試験を受けて来て、合格しました。

仮免許を取ったのが7月だったので、かれこれ8ヶ月経っていますね。
仮免許取得後、50時間の運転の練習を終えてから実技試験を受けて合格すれば、運転免許を取得できます。
12月までには50時間の運転練習終えていたので、
もっと早く試験を受けようと思えば受けられたのですが、
後回し後回しにしているうちに寒い冬が来て、雪も降り、春が来てから…となり。

で、春が来たので(笑)、
試験を受ける意思が固まり4月入ってすぐに予約しに行きました。
予約からだいたい1週間程先の日で試験が受けられます。

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昨日は雲ひとつない晴天。
雨の中の運転は、私にとってはそれだけで3割くらい合格率が下がるであろうからラッキーでした。

試験前に、試験官が採点ポイントを教えてくれました。
パラレルパーキング、一方通行の走行、スクールゾーンの走行、あと諸々のサインを見逃していないか、
というところを見るとのこと。

アメリカでは実技試験を受ける時の車は自分で手配しなければいけません。
日本のように教習車などありません。
だからまず、自動車の登録証を確認されます。
他に仮免許とグリーンカードと50時間の運転練習の記録をチェックされ、いざ出発。

まず、車に欠陥がないか、方向ランプを前後ろ、ブレーキランプを試験官が外から確認します。
そして試験官が乗り、窓とドアの開閉に問題がないか確認します。

そして試験官の指示に沿って車を走らせます。

運転時間は約20分間でした。
予告通り、まず道の脇に止められている車の後ろにパラレルパーキングするように言われました。
パラレルパーキングは得意なのですが、
バックし終わったあと昨日に限って寄せが足りない感じがして、ヤバい?と思いましたが、
最後に少し前進するときに修正して成功しました。
これが一番の山だと思っていたので前半に終わってホッとしました。

その後、ダウンタウンの一方通行の道、スクールゾーン、制限速度の違う道をいくつか走るのですが、
前日に町中をくまなく練習し、ほとんどの道の制限速度を把握していたので
余裕を持って運転でき、ゴールのBMWに戻って来ました。

試験官は特に、合格、不合格とは言いませんでしたが、
事務所に戻って手続きが続き合格したっぽかったので、
嬉しさからニヤニヤしない様に気持ちを抑えながら、
写真撮影、いくつかの質問に答え、何回かサインをし、支払い17.50ドルを終えて、清々しい気持ちで帰路につきました。

やっとの事で運転免許証ゲットです。とても嬉しいです。
運転免許証は後日自宅に郵送されます。

Small Steps

今回読んだ本は、
"Small Steps"
by Louis Sachar
です。
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私の大好きな児童書作家の本で、
先日記事にした"Holes"の続編です。

Holesは、
罪を犯した少年たちが、少年更生施設で
毎日穴を掘りながら立ち直って行くお話でした。
この続編のSmall Stepsでは、Holesに出てきた少年たちの出所してからの生活が、かなりドラマティックに書かれています。

メインキャラクターは、Holesではサブキャラクターだったセオドア、あだ名はアームピットいう男の子。
サブメインにレックスあだ名はエックスレイという男の子。

2人は一緒に穴を掘った仲間です。

アームピットは出所してから
遅れた単位を取り戻しに学校に通ってしっかり勉強し、
仕事もし貯金も始めました。
学校の先生から、
「人生は急流の川の中を歩くようなもの。大きな一歩は流れに逆らって進みにくく押し流されてしまう。小さな一歩を積み重ねろ。」
と言われ、
先生の言葉通りコツコツ努力をし、順調に平穏な人生を歩み始めたと思ったが…。
エックスレイが持ち掛けたコンサートチケットの詐欺計画に巻き込まれ、
そこから望まぬ犯罪に関ってしまうことになります。

そこからすごい展開になっていきます。
有名なバンドヴォーカルとの恋愛、失恋、そして最終的には殺人未遂事件にまで…!

スリル満点で、頭で描くイメージが凄いことになっていました。

日本語では
『歩く』というタイトルで出ているみたいです。

アメリカで桜を見る

ここインディアナ州では、先週末辺り、桜がほぼ満開でした。

アメリカにも桜があります。
ただ、花の色は白色がほとんどで花の密度も低いです。

日本の桜のようにたわわに咲き誇る感じではなく、
街路樹としてポツポツと木が等間隔に植えられているため、迫力にも欠けます。

そもそもアメリカ人にとっては、
「あ、花が咲いたな、春だな。」
という程度で
日本人のように、お花見の季節とか桜の見所、見頃を話題にすることはあまりありませんね(笑)

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Birthday Treats

誕生日に、学校にBirthday Treats(誕生日祝い用のスイーツ)を持って行くと、
クラスのみんなで誕生日のお祝いをしてもらえます。

今日、バースデーガールは
大きなカップケーキのトレイを抱えて登校しました。

こんな感じです。
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こちらは1週間程前に予約しておきました。
ケーキの味、クリームの色、トッピングなど、
全て選べて好きな感じに仕上げてくれます。

上の子のクラスではカップケーキが主流です。
下の子のクラスでは、先生が食べにくさからカップケーキを禁止しており、
多いのがアイスクリーム、次がクッキーかな。
去年、下の子の誕生日にはクッキーを持たせました。