私の生きる道 (アメリカインディアナ州)

2016年6月 アメリカインディアナ州に移住

初めてのバースデーパーティー参加

下の子のお友達のバースデーパーティーに行ってきました。
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実は、アメリカに来て以来、今回が初めてのバースデーパーティーへの参加です。
娘2人とも、これまでも何度か招待状を頂いていましたが、
どうも参加する勇気が無かったり、
用事があったりで毎回スルーしていました。

しかし、今回は親子ともに仲良くしているお友達だという事もあり、
初めは行かないと言っていた下の子に何度か説得して、
親子で行ってみることにしました。

直ぐにプレゼントの用意。
ギフトカードと日本の駄菓子とカードと折り紙。
綺麗にラッピングして。
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バースデーガールのママに
「初めてだから不安で〜…。」
とぶっちゃけ投げてみたら、
パーティーの流れなど丁寧に教えてくれました。

今回の会場はスケートリンク。
アメリカでは子どものバースデーパーティーを、
スケートリンクやパーティー会場を貸し切ってするんです。
これは上流階級だけの話ではなく、一般ピーポーの話です。
そもそもスケートリンクやパーティー会場に、
バースデーパーティーパッケージというのがあり、
お手頃価格で、2時間貸切、
音楽、スケート靴、ゲーム、ゲームの景品、カップケーキ、紙ナプキンや紙皿などなどついてくるんです。
会場のDJもいて、ホスト側も楽です。

本日はスケートリンクなので、もちろん足元はスケート靴。
下の子は初めてで何度も派手に転んでいましたが、
1時間もすればすっかり上手に走り回っていました。
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お友達のママに勧められて私も滑ることに。
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子どもの頃、光GENJIに憧れて、
一時期ローラースケートにはまっていたので、
5分もすれば感覚が蘇ってきて、なかなか上手く滑れました。

後に上の子と主人もやってきて、上の子も恐る恐る挑戦していました。
主人は絶対にやりたくなさそうだったので強く誘いませんでした(笑)

自由に滑ったり、スケート靴を履いたままゲームをしたりダンスしたり、
ケーキを食べたり、プレゼントの開封で盛り上がったり、
楽しく無いはずがありません。

下の子、初めは行きたく無いと行っていたのに、
パーティーの途中で、
「こういうの、また行きたいわ。」
と、本音を私に耳打ちしてくれました。

いつか我々がホストでパーティーを開ける日も来るのだろうかな…。

一時帰国 チケット買いました

夏休みに一時帰国するための航空チケットを購入しました。
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取り敢えず母娘3人分、
主人は仕事の都合が合い、同じ時期に帰国できればラッキーというところです。

日本での滞在は、6/25〜7/18の約3週間。

5月末に夏休みに入りますが、
6月初旬からこちらで始まるサマーキャンプをひとつふたつ経験してほしいので、
6月下旬までこちらに滞在することにしました。

また、6月〜7月はいつも使うデルタ航空が物凄く高い値をつけていてとても手が出せなく、
別の航空会社でも、
え?ここ?という、全く関係のない国に立ち寄り、
レイオーバーの時間も6時間越え(><)
一晩主人が検索しまくって、
値段、乗り換え共に許容範囲なエアーカナダの航空チケットを購入しました。

それでも、行きはシカゴ→トロント→羽田→中部。
帰りも中部→バンクーバー→トロント→シカゴ。

乗り換えは2回ずつあり、
もし、シカゴからではなく最寄りの地方空港から飛ぼうと思えば、乗り換えは3回(;´д`)

そんなこんなで特に子どもにとっては大変な帰国になりそうですが、
その分、滞在中はやりたい事、やらなきゃいけない事を存分に楽しみたいです。
To doリストはもちろん作りますよ。
7/9のピアノの発表会も問題なく参加できそうです。

今考えるだけでワクワクするのは、
アメリカで覚えたスイーツや料理を日本で作ってみんなに振舞う事。
どうしてもみんなに食べてほしいのは、
キャロットケーキ、アップルパイ、ピーナッツバターパイ、ケールチップス、そして絶対に譲れないのがニューヨークチーズケーキ!
他にもありますがどこまで作れるかな?
お楽しみに!

英単語ワンポイントレッスン

通っている英語教室で最近話題になったトピックから、2点ほどここで共有したいと思います。

題して、英単語ワンポイントレッスン。

まず1点目は、日本でも盛んに行われている『フリーマーケット』。

私は社会人になるまで、『フリーマーケット』は
"free market"と綴るものだと思っていました。
あることがきっかけで間違いに気付くのですが、
おそらく多くの方が"free market"と思い込んでいるのではないでしょうか。

正しくは、"flea market"と綴ります。

これは、日本語の『蚤(のみ)の市』と言えばすっと納得がいくものです。
fleaは、あの喰われると痒い蚤(のみ)です。
蚤が湧いたような汚いとか、
見すぼらしいという意味で捉えられているようです。

因みに、"free market"は、経済用語の自由市場のことで、このフリマとはなんの関係もない用語です。

2点目は、"Emoji"、そう、絵文字です。
絵文字は世界中で使用されています。
言語としても、英語で"Emoji"といい、Emoji pillowなど商品も出回っています↓
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2015年には、オックスフォード辞書の流行語大賞に選ばれています。
選ばれたのは、このし嬉し泣きの絵文字。
😂

みなさんお分かりの通り、
このEmojiという言葉は日本初です。

絵文字は1999年に日本で使用され始め、
当初は数種類の顔と天気のアイコンとその他諸々、
それほど種類は多くありませんでした。
それが今では数え切れない数のアイコンが追加され、
絵文字が一種の言語と言っても過言ではありません。

授業でこの話を聞き、日本初というところに誇り高く背筋が伸びました。

ということで、絵文字は英語でもEmojiです。

Emojiは日本初ということで、
Sushi symbol(寿司アイコン)は数多いアイコンの中でトップに立つみたいですよ。

娘の専門医のもとへ

上の子は5歳の時に大病にかかり、
その病気の特殊性と再発の可能性からアメリカでもいざという時の病院と主治医を持つ必要があります。
aHUSという病気です。

こちらに引っ越してくる前、
日本の主治医から丁寧に紹介状を書いてもらい、
引っ越してすぐに、プライマリードクターに専門医を紹介してもらうようにお願いし、
上の子も必要な採血を済ませ、
プライマリードクターからの連絡を待っていたのですが、
医者の怠慢により
(話せば長くなるのですが、本当なんです。これぞ怠慢です!)
半年以上経った今、やっと専門医に会うことができました。

CarmelにあるRiley children's hospitalで、
医師は血液専門の若い美しい女医さんでした。
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発病時の治療やその後の経過などを20分くらい話して、
いざという時、腎臓専門医と連携を取って対応できるということで、
安心して帰路につきました。

今日行ったのはIndiana University Health North HospitalにあるRileyの分室で、
Indyダウンタウンに本室があるらしいのですが、
この分室、ホテルみたいでとても綺麗な建物でした。
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いざという時の行き先は解り安心しましたが、
もちろん、いざという時なんてないことに越したことありません。
これまで元気でいられることに感謝です。

サマータイムが始まりました

昨夜、就寝前にすべての時計を1時間進めました。

今日からサマータイムです。
2017年11月5日まで続きます。

今までは午後7時前まで明るかったので、
今日からは午後8時前まで明るいことになります。
夕方時間を有効に使えるので好きです。

というわけで、
今日から日本との時差は13時間。
今こちらは日曜日の午前10時、日本は日曜日の午後11時ですね。

よろしくお願いします。

日本の駄菓子、大人気

日本の駄菓子を学校の先生、ピアノの先生、英語教室の皆、そのほかお友達に食べてもらいました。
みんな私が期待していた以上に喜び、全部美味しいと言ってくれています。

詰め合わせにして、
お菓子の説明書を写真付きで作り添付しました。
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写真の横に説明を書いて。

これ以外に、私の好みで白い恋人とマルセイバターサンドも数人に味わってもらいました。

特に美味しいと言ってくれたのは、
『柿の種 辛子明太子味』
『白い恋人』
でした。
抹茶が好きと言ってくれた人も多かったです。
また、キットカットは何十種類も味があるというと
驚いていました。
こっちはミルクチョコ味のみです。

ものすごく嬉しいですね。

Who was Rosa Park?

ブックレポートが続きますがお付き合いのほどお願いします。

次に読んだ本は、
"Who was Rosa Park?"
by Yona Zeldis McDonough
です。

Who was ...?シリーズでは、
数え切れないほどの人物の伝記が
子ども向けに易しい英語で書かれています。
難しくないのでさらっと読めて、しかも歴史のいい勉強になります。

上の子は授業で読みました。

Rosa Parkは、アフリカンアメリカンの公民権を得るために闘った勇敢な女性です。
Rosa Parksは、バスの中で白人優先座席に座り、
バスが混雑してきた時に白人に座席を譲るように命令されましたが、それを拒否しました。
たかがバスの座席と思いがちですが、
この当時、アフリカンアメリカンに対する最大の人種差別の実態です。

Rosa Parkのこの勇敢な行為と、その後のボイコットをきっかけに、
白人優先座席というバスの座席のルールが撤廃されます。

有名なMartin Luther King Jr.など、公民権運動に貢献した有名人は他にもいます。
授業でこういう歴史をきっちり教えてくれるので、
子ども達も歴史的人物に明るくなりそうです。